ここのところ政策をテーマにしてきましたので、ここでちょっと箸休め的に“活動報告”と日ごろの感謝をお伝えする記事を。
合わせて、私の選挙・政治を行う上でのスタンスとして、皆さんにお伝えすることができれば、と考えています。

最近の田中しげのりは……

私が藤沢市を『全国モデル』にしたいと言った理由」や、「選挙戦のお金と市長の給与の話」でも触れましたが、私の提案の根本である「くらし・あんしん・たのしいをテーマに、さいごまで安心してくらせるまち・藤沢」を実現するために、

  • 多様化するライフスタイルに合わせた就業の支援
  • 子供たちの医療や教育を支えること(これは近々別途記事にて!)
  • 観光資源の創出

など、自分なりの考えをまとめ、市長を志すことを決意してからというもの、たくさんの方々にお会いし、意見交換をしたり、知らなかったことを教えてもらったりしています。もっと具体的に言うと、とにかく人にお会いして、話をしているわけです。
とても有意義な時間を過ごさせていただいています。

今も(というか、今日も)、歩いていると、話しかけて下さる人がいて、その話の中にも「市政でサポートすれば、とても良い取り組みになるのでは?」という気付きがありました。

私にとって、私に興味を持って下さる方とのちょっとした立ち話すら、学びの時間になっています。
(時間を忘れて話し込むうちに、仕事を忘れてしまうことも……)

こうした経験の中で気付くことができたのは、
「自分が考えているだけの政策案では、何かつまらないものになってしまう。
たくさんの人の話を聞くことで、案は研鑽され、より現実的で、それを本当は必要としている人にとって身近に考えてもらえるものになるのではないか」
ということです。

時に辛辣な言葉が新しい考えの呼び水になる

例えば、子育て支援に関することについても、当初考えていた案は数字としても正しく、内容は悪くはないかもしれないのですが、「生き生きとした支援ではない」ものになっていたように思います。

周りの方々、特に、今まさに子育てをしている「ママ」たちに話を持ちかけると、
「それじゃ響かない」
「本当に欲しいのはそれじゃない」
「どっちでも良い」
と、辛辣な(笑)言葉が……。

そこで、より現実に即したものは何か? どうすれば本当に必要とされる提案を考え出せるのか、話を聞き、考え、裏付けとなるデータや財源についても考え、改めて提案をまとめる、という風にしています。

高齢者にもやさしい街づくりや、観光資源の創出については、そんな風にして考えをまとめていっています。

街をよくしていく源は、人と人がつながって深まること

ですから、具体的な施策案は多少、まだ変更していくこともあるでしょう。
でも、絶対に変わらないもの、それは「さいごまで安心してくらせるまち・藤沢」を実現するため、「くらし・あんしん・たのしい」をキーワードに、誰かの幸せが、他の方の「ちょっと良い。結構良い!」につながるような政策を考え、提案していくことです。

今はまだ、立候補もしていない、「藤沢市長選立候補予定者」の田中しげのりですが、こんな活動に「おもしろいヤツだな!」と思っていただけたなら、とても嬉しいことです。

そしていつか、市長として采配を振るう時が来ても、私はやっぱり人の話を聞いて、政策案を磨き上げ、実践していく市長になりたいと考えています。

「藤沢の人たちは人が良いから話を聞かせてほしくなる、その話はとっても勉強になる。だから、自分の考えがさらに深くなる。その人と人とのつながりの深まりが、相乗効果となって街をさらに良くしていく源になっていく」。

そんな流れを作り、それを続けていくことができれば……。そして、こうした取組みも「藤沢モデル」として広まっていけばいいなぁ、と考えています。

だから、改めて、お話に付き合って下さる皆さん。本当にいつも、ありがとうございます!!

田中しげのり

活動報告と日ごろの感謝

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